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[ 単行本 ]
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しぐさの解読―彼女はなぜフグになるのか
・西村 ヤスロウ ・村山 涼一
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2003-12
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 96円〜
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・西村 ヤスロウ ・村山 涼一
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カスタマー平均評価: 4
鋭い分析?ではないが、対人交流ノウハウ? しぐさを具体的に心理分析して鋭く解き明かしているわけではないです。 しかし、こういう態度に出る人はこう思っている可能性が高く、 そんな場合はこういう風に対応してあげればお互いに傷つかなくて 済みますよ。というアドバイスが満タンです。 素直に読むと、色々と役に立てることができそうです。 全体的に動揺している人には優しくしましょう。そして傲慢な人には 厳しく接しても大丈夫かも?というメッセージだったと思います。 おもしろい・・・あんたたち、おもしろいよ! 一気に読んだ。面白かった。西村さんの素朴だが、非常に味のある 疑問(しぐさの謎)のひねり出し→村山さんの意識的に過剰なほど 真面目な心理の解読、という形式で50項目展開されている。 「男がモヒカンになりたいとき」、「オマエの口笛、エラー音だ」、 「コロンボバイバイを身につけたい」、「キミは目に落ち着きがない」 など目次を読むだけでも笑ってしまう。 ちなみに「髪を立てる」しぐさの解読は著者の一人、村山さん本人の 解読でもある。かなり立ってるのだ! まさにトリビア 読んでいて、思わずくすくす笑ってしまう、ユーモアのセンスにあふれた文章が魅力的な一冊です。ベースにあるのは心理学なのですが、学問くささはあまり感じません。日常で見られる???な言動にユーモアにあふれた突っ込みを入れた後、実はこういう意味が隠されているのだから暖かく見守ってあげてね、という解釈(弁解)が入るというスタイルで、全編が成り立っています。 それにしても、こんなにさまざまなしぐさの意味を知ってどうするのだろう?と、自問自答しながら、でも、やっぱり気になって読み進めてしまう、不思議な魅力。まさにトリビアな好奇心が満たされること請け合いです。 “しぐさ”はクチほどにモノを言う この世に意味のないモノなんてない。それは“しぐさ”に関しても言えそうです。例えば、私の友人は「ハナクソを食べる」という一風変わった“しぐさ”の持ち主ですが、それにもちゃんと意味があるのです。 この本は人間の“しぐさ”を、おもしろおかしく、そしてまじめに分析して、その意味を読み解こうというものです。この本の良い所は、難しい心理学の本とは違って、読んだその日から実践できる点です。私は友人と会話する時などに、相手の“しぐさ”に注目するようになりました。“しぐさ”を読み解くことで、「お前ウソ言ってるな」とか「こいつ、オレのこと尊敬してるんだな」ということが分かるのでおもしろいです。また、自分自身の“しぐさ”を読み解く、メタ認知的な使い方も出来ます。 私としては、就職活動中の学生にぜひ読んでもらいたいと思います。企業の面接対策はもちろん、自己分析にも大変役立つ一冊です。
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[ 単行本 ]
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多湖輝の読心術
・多湖 輝
【新講社】
発売日: 2008-07
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 248円〜
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・多湖 輝
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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アメリカで実証された悪のスーパー感情コントロール―相手の心を思うままに操る心理
・内藤 誼人
【青春出版社】
発売日: 2004-01
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 96円〜
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・内藤 誼人
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カスタマー平均評価: 4
人は支えがないと倒れてしまう(^ω^;)(;^ω^) 人間はひとりきりでは生きていけない。
だれかの支えがあるからこそ、安心して暮らしていける。不安定な気持ちで生活している人は、支える人が少ない。
ひとりで悩んでいても、問題が自然に解消されることは、あまりない。自分の力でどうしようもなくなった時は、他人に手助けしてもらおう。
何か問題が起こった時、助けを求められる人の方が感情は安定する。直接何かの手助けを得られなくても、励ましを受ければ、元気になる。苦しいこと・悲しいことに耐えられる。がんばれるのだ。
「支えがないと、私たちは倒れてしまうのである」
アメリカの有名な研究所で、どういうタイプの人間が出世していくか調査された。困った時に、助けてくれよと頼める友人がたくさんいるタイプの人達だった。仕事量や知能の差ではなかった。人間関係に差があったのである。
助けなんかいらん。オレはたったひとりでも、やるぜぇ?。というタイプは実はあかんのである。ひとりでできることなんて、実はしれている。一匹狼タイプは、もうはやらない。
でも、いつも自分だけがヘルプを連発していたら、相手にされなくなる。ギブ・アンド・テイク。ふだんから、人の手助けをしよう。そうして支えあっていこう。
人間はひとりきりでは生きていけない。
とゆーことを本書より教えられました。タイトルは大げさですが、ええ本です。 タイトルと合っていない あくどい手段が紹介されているかと思いきやまともな内容です。
なんとなく日常的シチュエーションでの心理テクニックという印象を抱いていたのですが読んでみるとビジネス寄りのお話でした。ビジネスにおける自己コントロールの話題が中心で、ストレス対策や睡眠の質をあげることにまで話がおよんでいます。コミュニケーションにおける心理テクニックというよりはちょっとしたビジネス心構えのように感じました。
内容は実用的ですので一読の価値はあります。 タイトルの割りに「悪」くない 「他人とコミュニケーションがうまくいかなかった。人間関係で悔しい思いをした」
なんて思ったのがきっかけで、この手の本を読もうと思われる方もいらっしゃるでしょう。
実際、この通りに実行すると他人に好かれちゃいます。
ついでに自分も良い人にならなくてはいけませんが(笑)
自分自身の心を制す者が相手の心を捕らえることができるのでしょうね。
タイトルに「悪」だとかつける必要がないと思えるまともな内容。心理テクニックも簡単で使えるものだし、よくまとめられている。
著者の狙いなんでしょうが、その人にとってしあわせになれたらそれでいいのかも知れません。
自分自身に対する感情のコントロール 自分自身に対する、ちょっとした心理誘導で“最高のパフォーマンス”をあげる人になるとか、 人生を思い通りに変える/思い通りの方向へ誘導するといった「感情コントロール」についての本です。自分の気分に波があると感じていたり、なんで自分は上手くいかないんだ、とか日頃感じているストレス多き現代人にとっては、自分の感情や心理を制御する手段について知っておいて損はないでしょう。 また自分と関係する人の心を離さなくする「戦略的つきあい」の方法についても書かれています。 「悪の」とか「アメリカで実証された」ってタイトルが、内容に比べて少々大仰過ぎではありますが、 アメリカの実戦心理研究を進めている著者さんだから、まぁ許されるのかな? タイトルは本を売る重要手段ですしね。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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自分に素直になれば安らぎがくる―愛し愛される心理 (加藤諦三エッセンス)
・加藤 諦三
【大和出版】
発売日: 1998-02
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 95円〜
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・加藤 諦三
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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避けられない苦手な人とつきあう方法―「自分を発見」し「よい人間関係」を実現する法則
・渡辺 康麿
【法研】
発売日: 2001-11
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 94円〜
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・渡辺 康麿
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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チーズとバターの賢い選び方
・Jサイコロジスト会
【アートブック本の森】
発売日: 2001-07
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 94円〜
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・Jサイコロジスト会
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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めざせ!知識人〈2〉そんなときの心理学 (ゴマブックス)
【ごま書房】
発売日: 1999-07
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 893 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 93円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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どうしていつも私だけが損をするのか―あなたの中の「被害者意識」
・ヤーヤ ヘルプスト
【阪急コミュニケーションズ】
発売日: 2005-04
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 74円〜
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・ヤーヤ ヘルプスト ・Jaya Herbst
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カスタマー平均評価: 3
中途半端なカウンセリングのような本です。 被害者意識をテーマにネガティブ思考を和らげる目的の本です。
自分自身、ちょっと精神的に弱っているときに購入した本ですが、
説明が多くて文字が小さく、読み進めるのが非常に困難でした。
そうしたときは、理屈でわかることより精神的に楽になりたいものです。
こういった本を読むときは、精神的にも弱っているときなので
もう少し読みやすい方がとっつきやすいです。
各章末についている自己トレーニングも、満足なフィードバックが
ないのが非常に物足りなく感じます。
心理学の本 会社や人との交わりのなかで、この本のタイトルのような被害者意識を持つことは誰しもあること。 しかし、その考えが悪循環を生む。回りを悪く言う前に、自分が変らなければ現状は何も変らない。・・・という自己の意識改革に関する本を読みなれた人には本書は少し物足りないと感じると思います。 やっぱり、それしかないのか。近道とか、もっと発想の転換をもたらすような言葉や考え方をこの手の本に望むこと事態、まだまだ他人に甘えているのかもと再認識させられてしまうかもしれませんが。目新しい考え方に気づかせてくれるわけではありませんが、「被害者意識」を取り除き、自己を愛し、現状を打破する手法が所々で「自己トレーニング」として挙げられています。 しかし少し話しが丁寧すぎるというか、まるでセラピスト養成口座のような、心理学のひとつの手法を紹介しているような感じがして、じれったい箇所、読み飛ばしてしまいたい箇所が見受けられました。 もっとも、セラピストを目指す方、心理学の勉強をされる方にとっては丁寧に書かれた良い本であると思います。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ポチ・たまと読む心理学 ほっとする人間関係
・林 恭弘
【総合法令出版】
発売日: 2003-06-25
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 1,000 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 91円〜
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・林 恭弘
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カスタマー平均評価: 5
対人関係にお悩みなら 接客業をしているのに、どうも対人関係が上手くいかない私。自分をもっと深く掘り下げて
から、相手とのあれこれが始まるんだ、小手先の技術じゃ人間関係ってできないんだと、
ええ年こいて、この本でやっと理解できました。
対人関係(公私問わず)お悩みなら一服どうぞ。 自分に気づくことが、人間関係を築く この本は、日頃から人との付き合い方に悩み・戸惑いを感じている人が読むのにとても良いと思います。
自分のココロのクセを知り(交流分析)、ありのままの自分を理解する。
そしてその上で、人とどう付き合って行きたいのか
他人にどういう期待を持っているのか、
それを素直に相手の立場に立って伝える。
それだけでホッとする関係をつくっていけるのだということを知りました。
この本で特に感動したのが、著者のカウンセリングでのお話です。
人間関係に悩む女性が自分を苦しめる本当の原因が
「女性は30才までには結婚し、子供を生まなければならない」といった
父親の信念に縛られているからだと気づき、
著者と一緒に考えた結果、父親に自分の気持ちを打ち明けることで
乗り越えようとする話には涙が止まりませんでした。
たまとポチの気づきや会話がとても微笑ましく、
優しい気持ちになれます。
また、著者の「?ですか?」などといった問いかけが多用されていて
考えさせられる事がたくさんあります。
自分の中で考えた事のなかったことを考えるチャンスがたくさん生まれます。
このように、一緒に考えながら成長していける内容になっていますので
前向きに本の内容を実践してみようという気持ちになれますよ。 自分のココロの位置はどこにありますか? 自分のことが本当に分かっていないなぁと思います。
色んな本を読んで、自分を見つめ直す機会が増えて、
どんどん変化していく自分を自覚できるようになってきました。
それでも、感情的になって相手を口撃したりすることがあります。
この本を読むと、自分が何をしているのか?
どういうココロのありかたを目指すのかを
分かりやすく確認することができます。 なんと味わい深い本なんだろう 職業上の私:某企業の教育担当者。比較的親和的且つ解決志向型。 素顔の私:人見知り強く、少し対人恐怖傾向あり。このような外面と内面のギャップで時に苦しむ自分にとって、 この本は、私がありのままの私でいてもいいと許される人間関係 を築く拠りどころとしているものです。 言葉と文章のわかりやすさと直接語りかけられているかのような、 優しい表現。自分にも覚えのある、人間関係にまつわる身近な事例の 豊富さ、すぐに実践出来そうな聴きかたと伝えかたのシンプルさ。 「こんなとき、どうやって伝えればいいの?」 「私の本当の気持ちはどうしたら伝わるの?」 といった悩みにしっかり応えてくれます。 何度読み返したことでしょう。 そしてその都度「なんと心に響くんだろう」 「何で今までこのことの大切さに気付かなかったんだろう」 などとつぶやきながら、前よりもさらに深くこの本を味わっています。 そしていつも、ほっと心が深呼吸をします。 そして、人にも自分にも対峙し、関わる勇気をまた新たにもらうのです。 難しい能書きは無しに安心して読めます 心理学というと、なんだか難しいイメージがしがちですが、この本は非常に分かりやすく人間関係について書かれている。 人間関係は、恐らく社会で生きていく上で誰もが経験する障壁だとおもいますが、何故関係がこじれるのか?といったこと等を簡潔にまとめています。 人間関係につまづいている人、関係修復を図りたい人にぜひお勧めします。 私もそうしてこの本に出会いました。
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[ 単行本 ]
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ネコ好き自分の取扱書
・Chien Chat
【イーストプレス】
発売日: 2008-08
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 89円〜
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・Chien Chat
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カスタマー平均評価: 5
猫好きなので、すかさず読みました。 猫好きなので、すかさず読みました。
品格シリーズと同様、説明書シリーズも、柳の下の二匹目の泥鰌(どじょう)をねらっているのかもしれません。
なるほどと思おうことと、あれっと思うことが、ほどよく混ざっていて、暇なときなら飽きない。
忙しいときに読むものではないことは確かだ。
品格シリーズを超えることはないと思うがいかがだろうか。
ps.
猫は、力のあるものに尻尾を振ることはないですし、気にいらなければ、挨拶もしません。
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