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[ ペーパーバック ]
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おたく:人格=空間=都市 ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展-日本館 出展フィギュア付きカタログ
・国際交流基金
【幻冬舎】
発売日: 2004-09-30
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,200円〜
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・国際交流基金
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カスタマー平均評価: 4.5
本はオマケ フィギュアのデキは最高級ですが、フィギュアがメインで本はオマケ以下ですね、 薄い本なのに3カ国語載せているせいか文章はそんな凄いことは書いていません、 海外のオタクに対する理解や視点というのもオタクの皆さんにとっては何を今更ではないでしょうか? あくまで海外でオタクなモノが展示されたというのがスゴイ(面白い?)んであって 日本に住んでいる我々にとっては目新しい情報はありません ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展-日本館の展示がこうであったという事実だけで それ以上でなければそれ以下でもないと感じました。フィギュアはともかく、本の方は海外では評価されても 国内では評価に値しないのではないでしょうか? イベントがあったことが重要で本の存在はそれこそオマケかと思います。 星の数が多いのはフィギュア目当てで買って、 フィギュアの出来が良かったからです 国際的なおたく 日本ではヲタクとさげすまれることの多いジャンルを、いろんな切り口から3ヶ国語にて世界に紹介してる論文が必見。写真によるオタクな部屋の紹介、オタクの世界の紹介が、実に客観的な観点から解説され、世界の人々には目新しく映るのだろうと感じさせる。 添付のフィギュアのできも非常によく、通常の行程より遥かに手間がかかっているのは一目瞭然。組みあがりも非常によく、大嶋優木ファンならずとも必見の一品であると思う。 読み物としてもフィギュアとしても非常に面白いのでお勧めの一冊である。 フィギュアが良い フィギュアの服は脱がしてランドセルを背負わせる事が出来ます。無改造でそういう作りになっているところがちょっとマニアックの作りになっているので、フィギュアを飾る時は服を着せるか脱がせるか貴方次第。週刊わたしのおにいちゃんシリーズを買った人にはお勧めです。 本家の意地を見た 最近食傷気味だったこの手のフィギュア付き出版物のなかにあって 付録も本編もなかなかに愉しめる良い出来。 新展開(あるのか?)を前にしたひとつの完成型というか集大成ぽくもあり、 服も割れる。 一応ゲット 資料的価値は余り無いが、2004年のおたく文化を 振り返るには良書かもしれない。 しかしフィギュアは、いらない。
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[ ムック ]
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初公開映像で蘇る 昭和のブルートレイン DVD BOOK (宝島MOOK)
【宝島社】
発売日: 2005-09-27
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,790 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,200円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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人気腕時計ブランド伝説―時計Begin COMIC (別冊ビギン 時計ビギンCOMIC)
・中野 カンフー ・山田 純貴 ・金谷 史子 ・時計Begin編集部
【世界文化社】
発売日: 2002-01
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,200円〜
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・中野 カンフー ・山田 純貴 ・金谷 史子 ・時計Begin編集部
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カスタマー平均評価: 2
最近の連載とは作風が異なる ここ何年かの時計Beginの連載を読んだことをきっかけに購入したが、
最近の連載の真面目な雰囲気とは異なり、
現代の主人公がタイムスリップして、歴史を見に行くという
子供向けのような作風となっている。
それが、ものすごくがっかり。
最近の連載では、それほど重要なブランドを扱わないだけに、
この本で取り上げているロレックスやカルティエ、パテックなどを
もう一度、真面目な作風で再作成してほしい。 意外と勉強になります 一度図書館で見かけ、下手な絵だなと引いてしまったが、 それとなく読んでいくと、意外といろいろな知識が詰め込まれて おり、勉強になった。 中野カンフーさんのイラストは個人によっては好き嫌いがあるかと 思うが、何回か見ていると案外味のある絵のように思えてきた。 時計メーカーの物語などを知るとそのメーカーに 思い入れを持てていいと思う。出来ればフキダシ(セリフ)等は手書きではなく、きちっと 文字が印刷されていれば、更に読みやすいと思うのだが…。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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土門拳の伝えたかった日本
【毎日新聞社】
発売日: 2000-09
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,200円〜
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カスタマー平均評価: 5
入門 土門拳! 写真に興味はあったのですが、土門拳氏の作品は初心者にはパッとつかみにくい(と思う)。
作品が難解というよりは、本自体があまりない、または今風の分野のものはたくさんありすぎる。
豪華本だと高い。。。
この本に出会って、まさにこういう本が欲しかった!!という感じでした。
寄稿している人たちがまた興味津々。
森英恵、松本幸四郎、佐藤忠良、藤原新也、石川好、立松和平、柳田邦男、鎌田慧、みうらじゅん、横尾忠則、田中一光などなどなど。。。。
写真がきれい、大判で価格がまた安い!
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[ 大型本 ]
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空撮 紀伊半島釣り場ガイド3 南紀・紀東 (COSMIC MOOK)
・磯釣り研究会
【コスミック出版】
発売日: 2008-12-18
参考価格: 3,200 円(税込)
販売価格: 3,200 円(税込)
Amazonポイント: 32 pt
( 在庫あり。 )
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・磯釣り研究会
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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ハムのミニファクス―誰にでもできるアマチュア・ファクシミリ
・保戸塚 時久
【電波実験社】
発売日: 1989-05-10
参考価格: 1,377 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,200円〜
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・保戸塚 時久
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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ブラックシックス―英国上空を翔るグスタフの翼
・ラス スナッデン
【大日本絵画】
発売日: 2003-05
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,200円〜
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・ラス スナッデン ・Russ Snadden
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カスタマー平均評価: 4.5
グスタフよ永遠なれ! 19年もの長い時間を掛けて行われた、バトルオブブリテンでの宿敵イギリス人によるBF-109の復元を不思議に感じると共に、そこまでの魅力を持つBF-109の魅力を再確認出来る一冊です。敗戦国の航空機を復元するには現存資料の少なさから困難なことである事を痛感し、この復元をオリジナルを忠実に再現する事を最後までやり遂げた著者達の情熱と、その後の事故からの修復にも絶えることの無い本機の魅力を感じます。 また、連合国側の復元機が大半を占める今日の航空展示の中で、他とは違うオーラを放って圧倒する本機を是非見てみたいと思わせます。 従って、今後発売される予定のビデオ版で是非、大空に舞う荒鷲とダイムラー製のエンジン音を堪能したくなるのは間違いありません。 ブラックシックス―英国上空を翔るグスタフの翼 ドイツ機Bf109をバトルオブブリテンでの宿敵イギリス人が19年も掛かって復元すると言う行為に不思議な感情を抱くと共に、そこまでの魅力を持つBf109の深さが判る一冊です。 本機は第2次大戦を戦った本当の機体であり、独特なオーラを放っていて著者達もその魅力の虜になったお蔭で、長い困難な道のりも充実して過ごしていたのが伺えます。 資料等の理由から連合国側の復元機が多い中、枢軸側の少なさは敗戦国としての悲しさも感じられ、今後益々減っていくであろうこうした機体の復元資料は大切な財産になるはずです。 また、今後発売が予定されているビデオ版を見る前に一読しておく事をお勧めすると共に、スケールモデルを作成する際、機体構造を知るために貴重な資料としても重要な一冊であると思います。 忍耐と意思そして情熱 我が零戦とともに傑作機と呼ばれるグスタフの復活にかけた人々の,気の遠くなるような戦いを淡々と記録した本書は、「グスタフに翼を」とともにこのジャンルの白眉といえる本です。兵器はその時代の技術のすべてを注ぎ込み生まれ、役目を終えると忘れ去られるある意味で悲しい存在ですが、戦争論とは別に研ぎ澄まされたメカニズムのもつ美しさは特別なものであると想います。我が国のように敗戦後の感情論からおおくの貴重な兵器遺産を野ざらしに朽ち果てさせた国民の目から見ると、筆者たちの情熱と見識にはただ頭が下がります。それにしてもダイムラーベンツの手によるエンジンの工作精度の素晴らしさには驚愕するばかりで、零戦とは数段の開きがあるように感じます。また部品の一部の形状がメルセデスベンツの自動車エンジンのものとほとんど同じなのには驚きました。
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[ 大型本 ]
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究極のモデルガン大図鑑―新旧幻の名銃勢揃い。
・寺西 健治
【ゴマブックス】
発売日: 2006-06-01
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,200円〜
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・寺西 健治
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カスタマー平均評価: 2
なんじゃこりゃ? う?ん何でしょうかこれは?写真はほとんど左右平面の物ばかりだし
レビュー等も面白くないし、極めつけは途中のページにある変な年増の
モデルのくっさいポージングの写真類・・・私はもっと当時のカタログや
出来事それにセンスのいい立体的な写真を期待していたのに・・・
うーん究極とは・・ほど遠いなー・・高い買い物だった・・・ 幻ばっかり モデルガンの誕生から、第一次モデルガンブームをカバーしているが、最近のモデルガンが全然カバーできていない。もっと現代のモデルガンの紹介もほしかった。
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[ 単行本 ]
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VINTAGE RADIO COLLECTION―往年の名受信機を集大成した保存版 (Radio classics books)
・矢沢 豊次郎
【CQ出版】
発売日: 2004-08
参考価格: 4,830 円(税込)
販売価格: 4,830 円(税込)
Amazonポイント: 48 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,200円〜
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・矢沢 豊次郎
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カスタマー平均評価: 4
VINTAGE RADIO COLLECTION 1960年代までの米国製ビンテージ受信機について、写真ととともに筆者の経験も含めて平易でわかりやすく解説している。特に大半の写真がカラーで受信機内部、部品内部についても豊富であること、回路図がCDROMで付属していること、当時の実践使用状態の写真が掲載されていることが好ましい。 一方、諸特性については、定格が記載されているものの、実測データないことが惜しまれる。データ掲載、評価によりコレクション書にとどまらず、研究書としての価値もあがると思われる。 VINTAGE RADIO COLLECTION 1960年代半ばまでの著名な米国製ビンテージ受信機について写真と平易な文章で解説している。大半の写真がカラーで部品内部写真も含まれているので、受信機の状態がよくわかる。また、ところどころに当時実践で使用した写真も掲載されている点、回路図がCDROMとしても添付されている点、紙質のよさ、も好ましい。 一方、諸特性について定格が掲載されているものの、実測データがない点が惜しまれる。ポイントを絞ったデータとその評価の掲載により、コレクション書にとどまらず研究書としての価値が出てくるように思う。また、今回掲載された機種は著名な機種が多いが、今後、他の多くの機種の掲載も望まれる。続編を望みたい。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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超絶プラモ道―懐かしのオリジナルSFプラモデル大全 (ホビージャック (2000-05))
・はぬま あん ・山本 直樹
【竹書房】
発売日: 2000-04
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,191円〜
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・はぬま あん ・山本 直樹
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カスタマー平均評価: 5
パチモン?! いやいや、自分が幼少期に出会ったこれらは皆パチモンなどではなく、ただTVに出てないだけの「本物」です。ガンダムの代わりなどではありません、ガンガルもアニメージも当時の子供には「フェイク」ではなく「オンリーワン」なのです。ま、確かに売り切れのガンプラ代わりに買っていた記憶もありますが^_^;ガンダムやヤマトなどに比べるとセンスやら造形やら月とスポーン(?)ですが、それでも作品やメーカーや版権や真贋の枠すらも超え、これらのプラモ達はオモチャ箱の中でしのぎを削っていたのです。まさに毎日がスーパーロボット大戦でした。そんな時代を思い起こさせる強烈な一冊。同年代の方にはぜひとも手にして頂きたい一冊です。 だまされた記憶、なぜか楽しく懐かしい「ガンプラ」のパチもんプラモデル、など奥の深いプラモ道の超絶世界!郷愁の涙と爆笑必至。 「ガンプラ」が爆発的ブームになり売り切れ店続出だったころ、誰も考えることは一緒でガンプラをまねした”パチモン”プラモが大量増殖!!
ガンダムもどきロボットの微妙にへたくそなイラストと、アニメにもなっていないのにセル画風のキャラが描かれた箱絵で、間違って買うだろうと言う「ニーズ」に応えたプラモたち。
これまでまともに扱われたことの無かった、ガンプラブームの陰の歴史。
最も有名なアリイの『ザ・アニメージ』シリーズ(表紙右側「バイソン」)にはじまり、こんなにもあったのかというガンプラのパチモノ・プラモデルの数々を徹底紹介!
「ジ・アニメージ」が正しいだろうなどという正当な突っ込みを、はるかに超えた次元に存在するプラモデルたち。
おもちゃ屋さんで大量に余っていた光景の記憶が、今甦ります・・・。
はぬまあん の脱力系のコメントがえらく可笑しくて、すべてのガンプラもどきにつけられたコメントは、ページを追っていくにしたがって、いい加減同じようなプラモばっかりで、コメントしようが無くなっていくのが余計に可笑しいです。 興味深い ともすれば「ぱちもん」の一言で評価も終ってしまうような「ガンダムと同時期に数多のプラモメーカーが世に出したロボットプラモ」を中心に、個人的には涙モンのアトランジャーをはじめとする「アオシマ合体マシン」などなど、一部はキットレビューまで載せている凝り様。「懐かしがる」「笑う」などというのは最早通り越してしまった、著編者たちのプラモへの「愛」すら感じられ、大変好感が持てる。 あのアリイ「ザ・アニメージ」シリーズ付録の漫画とアオシマ「スペースキャリア・レッドホーク」を抄録してあり、資料価値も高い一冊。 尚、その後の調査についての補足が同著者による『超絶プラモ道2 アオシマプラモの世界』に掲載されているので、併せてオススメ。 <最新情報> アニメ「ケロロ軍曹」で、この本でも取り上げている「ガンガル」がアニメ作品(劇中劇)として登場しておりました。そういうウンチクを得るためには必携の書です。 「『土星の矢』に気を付けろ!!」 ヤマト、ガンダムがブームのころ、おこぼれに預かろうと火事場泥棒のように出現したパチモノプラモたち。模型誌でもたまにライターの趣味の範囲や古株の読者の思い出話くらいにしか顔を見せない懐かしく、ユニークな彼らの姿を記録したものが本書。架空の艦船を実在の物と同じように真面目に描かれたボックスアート、ホワイトパッケージや、80年代リアルロボットアニメ揺籃期のパッケージ特有のパネルライン、ウェザリングの効いたボックスアートが居並ぶページは一昔前の模型店の棚を思わされる懐かしさがある。が、改めて見てみるとなかなか斬新なデザインもあり、笑おうと思っていると思わぬ肩透かしを食らう事がある。その肩透かしがまた気持ちいい。 もちろん、中にはモーターボートを宇宙船として売っていたりと、とんでもないものもあるけれど、そこは遠慮なく笑ってしまいましょう。 本書の凄い所はこれらキットの埃を払って改めて日の目に当てさせたところだけでなく、新しい魅力を引き出すべく努力している事だ。アトランジャー、合体戦艦ヤマト、バイソンなどの新規作り起し作例、今日風にアレンジされたバイソンやガンガルなどのイラストも掲載。笑ったり、突っ込んだりしながらも、ふと『これのMGやHG版が出たら…』などとつい邪推させてしまう。私は20歳の大学生ですが、十分楽しませてもらえました。 良くも悪くも大らかで、プラモが少年達の娯楽だった時代がここにある。 全ての模型を愛する人達にお勧めの一著であります。
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