スポーツ・ホビー書籍店

５年前の今頃・・・
　平成１０年といえば、俺はカリブ６というパチンコ台に夢中だったな。田山さんのこの本を読むと、この機種のことも少し出ていて懐かしくなった。その２年後ぐらいで俺はパチンコから足を洗った。ハイリスク・ミドルリターンというようなＣＲ機ばかり世にはびこり、魅力を感じなくなったからだ。田山さんはナナシーなどの一般機を中心に打ちながら、パチプロ・ライフの晩年ともいう時期を送っていた。

　早世が惜しまれるパチンコ、そして人生の語り部だった・・・。現在俺はまたパチンコを打つ日々が続く。だが、あの当時の次は何が出るのかといったパチンコ台に対する期待感は今はもうない。でも捨てたこんじゃないぞ、って田山さんの声が聞こえてくる。いつの世だって、パチンコはパチンコ。今でも釘は大事な要素。波なんか読めたもんじゃない。次はどうなるかわからない。それが、田山さんの追い求めたパチンコの陰謀明かしってもんだな。

★パチンコは『回る台を打てば勝てる』和泉さんの『伝説の一冊』！
「パチンコ攻略マガジン」専属プロ「パチテレ（スカイパーフェクトＴＶ）」でも活躍中の 『釘王』の異名を持つ、和泉純さん著の『伝説の一冊』！！ 私も３年前にこの伝説の一冊を手にし、パチンコに対する考え方が一変し、 勝てるようになりました！ それまでは、俗にいうオカルトを信じ、「これだけハマッたんだからでるだろ?」とか とかなりの勘違いをして負けまくっていました。 この本はそんなオカルトを根底から覆す一冊です！ また釘読みの基本から、仕事量の計算方まで現在のパチンコでも十分通用する内容ばかりです。 『回る台を打てば勝てる』この考え方を知り、本気でパチンコで勝ちたい方は必読です！
今こそ「釘」が問われる時代
現行のパチンコ台に設定がない以上、我々パチンカーに求められる能力とは、「釘を見られるかどうか」である。
店舗によっては、「止め打ち／右打ち」すら禁止にしている所もある。
しかし、「釘を見る」事を禁止にしている店舗は皆無である。

それらを踏まえた上で、誰でも何処でも実践できる攻略法である「釘」をテーマにしたこの本を買わずして、一体何の本を買えばいいのだろうか？
そう思わせる様な一冊である。