スポーツ・ホビー書籍店

メリットデメリットの差が大きいかもしれない。
自分もこの素材集を持っているが、レビューを読んでいて、極端にいい、と感じる人と極端に悪いと感じる人の差はどこにあるのか、と考えた。 いい点：確かに古典柄や古典模様の種類がものすごく豊富で、とくに江戸時代中期までの水墨画や浮世絵的デザインが多い気がする。どこか骨董的な味がある。 しかし、現代のデザインとあわせてそのまま使うとなると、ちょっと使い勝手が悪いかもしれない。（江戸時代後期になると、もっと西洋風なものが入ってきて、だんだん洗練されるので、現代的な和風モダンにもあわせやすくなると思うが。）しかし、純日本をもとめるなら、ものすごく質の高い豊富な素材と言えるとおもう。 よくない点：白抜きが甘い。画像を切り抜く際の透明部分の切抜きが甘いので、そのまま使うのには支障が出てくることがある。画素数は十分あると思うが、そういう部分がクオリティが低いと、感じられる点ではないだろうか。 結局のところ何を目的として買うのか、がこの素材の判断のよしあしになると思う。長所短所見極めて買ったほうがよいかもしれない。
がっかりです
私にはがっかりと言うしかありません。 絵はすべて暗く、美しさがありません。 絵の種類も少なく、どれもほかのもっと安い年賀状の素材集でそろえるのばかりです。 仕事としては使えれないほど絵のクオリティーが低いです。
デジタルに還元できる本物の美しさ
仕事上たくさんの素材集に接してきたが、なかなか満足できるものに出会えなかった。書店の棚でこれを見つけた時、これほど格調高い日本の美が素材として提供されていることの贅沢さに感動した。実際にパソコンの画面で見るとその美しさは一層際立つように思われる。この本は絶対買い得である。
今までに無い純和風素材満載
CD−ROM付き素材集の中で、従来の年賀状用ソフト付き雑誌に比べると
特に純和風の日本画風、格調高いイラスト（絵）を扱っています。
春は桜、秋は紅葉、お正月の縁起物や、色鮮やかな千代紙模様など、
日本独特の色彩感にいろどられたデザインの数々が納められています。
ハガキはもとより、和風の名刺を作ってみたり、ワードに張り付けて

和紙プリント用紙にプリントし、和風便せんを作ってみたり、和装、小物店
のチラシ作り、和食店のメニュー等々、利用範囲は使われる方のセンス次第で
多岐にわたることでしょう。様々に楽しく使えそうです。